

青森から上京して入社。
一度転職するもカムバック!
中学卒業後、地元の青森県で型枠大工として働いていた経験を生かし、首都圏の大きな現場でもっと技術を磨きたいと考え、18歳の時に上京して丸井建設工業へ入社。それから12年間、型枠大工の経験を積んだ後、他の技術分野に興味を持ち一度転職。とはいえ、やはり自分には丸井建設工業のアットホームな社風がなじめると気づき、2年後にカムバックしました。復帰後は型枠大工の仕事だけでなく、多能工としてさまざまな現場を経験させてもらい、各工程の仕事にトータルに携わりながら、幅広い知識と技術を身につけることができました。こうして丸井建設工業で働いた17年間を振り返ると、頼りがいのある上司や先輩、仲間たちから多くのことを吸収し、自分自身の成長とともに、仕事のスキルも総合的にレベルアップしたと感じています。


“地図に残る仕事”
に携わる喜びと達成感は格別!
この仕事のだいご味は、自分たちのつくったモノが地図に残ること。そして、モノづくりの喜びを肌で実感できること。とくに丸井建設工業は、成田・羽田空港や東京湾アクアライン、渋谷駅の改修工事など、公共インフラを支えるビッグプロジェクトの仕事も多数。もちろん、大きな現場を任せられれば責任も重くなるし、技術力も求められますが、その分、完成した時の達成感もやりがいも半端なく大きい。つい先日も、プライベートで渋谷駅を利用した時に、「ここは自分がつくったんだなぁ
……と思い出しつつ、ちょっと誇らしい気持ちになりました。
現場の安全管理を徹底。
優良職長の表彰も大きな励みに。
現場を指揮監督する職長として、何よりも大切にしているのは、絶対に事故を起こさないこと。そのために、現場ではつねに周囲に目を配り、安全確認と声かけを徹底。危険を伴う作業ではもちろんのこと、経験の浅いスタッフがいれば細心の注意を払うなど、安全に対する高い意識を持って日々の業務に臨んでいます。そうした安全への取り組みが評価され、今回、取引先の清水建設土木東京支店様より、「職長安全衛生優良賞」をいただいたんです!これは2年以上携わった現場で、事故ゼロを達成した職長への表彰 (優良職長として認証)で、1〜2日では成し得ないことだからこそ、毎日の積み重ねが大事だと改めて実感。今後は優良職長の名に恥じないよう、さらに現場の安全管理に努めながら、皆と気持ちをひとつにして、より良いモノづくりをしていきたいと励んでいます。







