

日本での生活や仕事にも慣れ、
毎日がとても充実!
モンゴルで技能実習生を募集する日本企業数社の面接を受け、丸井建設工業の専務が自分の話を一番親身になって聞いてくださったので、この会社なら安心して働けると思い入社を決めました。来日した当初は不安でしたが、上司や現場スタッフの皆さんも親切で優しく、わからないことはきちんと教えてくれます。そのおかげで、今では日本での生活や仕事にもすっかり慣れ、とても充実した毎日を送っています。
現在、東京のインフラ整備や再開発などを進める工事現場で、主に型枠大工の仕事をしています。夜勤もありますが、街をつくる仕事はやりがいがあって楽しく、さまざまな現場を通して多くのことを学べます。
これからもずっと日本で働きたいと考えていますので、まずは技能実習で技術をしっかり身につけ、さらに特定技能の資格取得を目指してスキルを磨いていきたいと励んでいます。


将来は、日本の高い建設技術を
モンゴルに広めたい。
モンゴルの大学で日本語を学んでいた妻が日本で仕事をすることになり、この機会に自分も日本で働いてみようと思い、技能実習の説明会(モンゴル)に参加。そこで丸井建設工業の面接を受けて建設の仕事に興味を持ち、入社を決めました。現在、一緒に来日した妻は帰国しましたが、自分は日本に残って型枠大工のスキルアップに励んでいます。子どもがまだ小さいので、実習修了後(5年後)は帰国し、日本で学んだ高い技術を伝えながら、モンゴルの建設業界のレベルアップに貢献していきたいです。
休日は同じモンゴルから来た実習生とゲームをしたり、テレビを観たり、料理をしたりと、部屋でのんびり過ごすことが多いですね。また、日本のスーパーマーケットには新鮮な食材が豊富にそろい、少量パックで売っているので(モンゴルでは肉は大きな塊でしか買えない!)、簡単な調理や自炊にも困りません。近所には安くて美味しい飲食店もたくさんあり、好物のラーメンや牛丼が手軽に食べられるので、食生活に関しても大満足しています。
親しみのある日本で、
モノを
つくる
仕事の楽しさを実感
以前は海外で働くことは考えていませんでしたが、弟が日本人と一緒に仕事をしており、日本の映画やドラマなどを観て文化的に接する中で、日本という国に親しみを感じるようになりました。そんな時、丸井建設工業で外国人実習生を募集していると知り、自分もモノづくりの仕事に興味があったので、思い切って入社しました。建設業界は未経験ながらも、建物をつくる仕事は充実感があって楽しく、つらいと感じたことはありません。スタッフの皆さんもとても親切で、現場で仕事を教わりながら、日本語も少しずつ理解できるようになりました。
今は技能実習1年目の基礎級なので、今後は各ステップの検定に合格して在留期間を更新し、実習修了後(5年後)も日本で働きながら、将来は妻と子どもを日本に呼びたいと考えています。そんな夢を実現するためにも、永住権や家族帯同が認められる特定技能2号の資格取得を目標に、仕事の技能や日本語のレベルアップを目指していきたいですね。







